白老町の「北のランプ亭」で優雅な気分になれるランチ

白老町

この日は白老町で仕事をしていて午後から伊達市の方へ向かうという予定だった。11時過ぎに白老での仕事が終わったため、ちょっと早いけど移動しながらどこかでランチをと思い車を走らせる。スマホで検索しながら探していると、国道235号線の海岸沿いになんだか良い感じのお店があったので、こちらの「北のランプ亭」に決めてみた。

お店の雰囲気

お店に惹かれたのが、海を見ながら食事ができるという点。天気も悪くなかったので、どうせ食べるならこういうシチュエーションだとより美味しく味わえて楽しめる。店内は船の中のような内装でテーブル席には焼き場があり、料理によっては網が用意されて客が炭で焼きながら食べることもできるスタイル。後から調べたらオンシーズンでは予約必須で、駐車場も満車が当たり前という人気店だったようだ。確かに道外の観光客にはこの雰囲気で海鮮物なんか食べたら北海道を味わえるよな~、とか太平洋を眺めながら思う。

ランチメニュー。種類も価格もバリエーションがあってどれも美味しそう。お一人様でなければみんなで違うものを頼んで食べてみたくなる。

こちらは単品メニュー。団体ならここからあれこれというのも良いでしょうね。実際この日は他のお客さんがそうしてワイワイ食べていたけど、夏なら屋外席もあるので、そちらでならさらに楽しいことでしょう。

かきフライ定食

さんざん悩んでかきフライ定食を頼んだ。

御飯とお味噌汁と漬物と小鉢がセット。

かきフライにはもちろんタルタルソースが添えてある。あとは南瓜の天ぷらとサラダも。

ちなみに御飯はおかわり無料のサービス。かきフライで御飯がギュンギュン進むので、もちろんいただきましたよ。

お味噌汁はしじみ。これ久しぶりに食べたな。10年振りか、それ以上かというくらいに。

牡蠣もプリッとでかいので食べ応えがある。時期的にまだ旬ではなかったはずなんだけど、美味い。

ご飯二杯目で料理を全部平らげたと思ったら牛乳プリンが運ばれてきて、嬉しいデザート付きだったと思い出す。白老牛の牛乳なのかな?濃厚な味でした。今回はすんなり入れたけどトップシーズンではこんなことはなさそうなので、人気店を空いてる時期に利用出来てなんだか得した気分になった。冬の間に機会があればまたお邪魔して他のメニューをいただこうかな。

店舗情報

営業時間 11:00~15:00

定休日 日曜日