会食後にお一人様で札幌BAR巡り 「the bar nano. femto.」

札幌
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札幌駅周辺で取引先との会食があった夜。

いつものように独り二次会を開催せんと、駅前から少し歩いて大通り~狸小路へと移動。

こうやって街中での飲み会があると、たいていはその後BARに寄るのが札幌での密かな楽しみになっている。

だいたい会食で出てくるお酒というのは飲み放題メニューのため、ビールか日本酒、もしくはカクテルと言ってもジントニックだとか軽めのものが多いので、飲み足りずに梯子酒が定番になっている。これは同じアルコールでも、よりパンチがあるものを体が欲しているのかも。お酒弱いくせに。

すすきの周辺のBARに関しては、もう何軒か行きたいお店(未訪問)の目星を付けているけど、この日は週末の夜ということもあって何処も混んでいそうな予感がした。そうなると、下手に初めての店よりも、何回か行ったことがある所が無難かな、などと考えてこちらへ。

お店の雰囲気

南3条西3丁目、都ビルの7F the bar nano.femto. (ザ・バー・ナノ・フェムト)

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こちらもかなりの人気店なので、この日も入店時は満席だったが、ちょうど良いタイミングでカウンターが一席空くところで少々店の外で待つ。その時の一枚。BARだけどお店の入口に暖簾が掛かっているのが微笑ましい。

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5分程度待った後、スタッフさんに案内され入店。カウンターのど真ん中という良い席。

満席なのでカウンターの向こう側は大忙し。絶えずお酒が作られている。その無駄のない所作と後ろに並ぶお酒のボトルとメニューを見ながら「さて、何を飲もうか」なんて考える、この時間が好きだ。

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芋焼酎のラスティーネイル

ドランブイの代わりに芋焼酎なのかな?作ってくれた店主さんは忙しそうだったので、詳しく尋ねるのはやめておいたが、たぶん聞いたとしても結構酔っぱらったので翌朝には忘れていただろう。とにかく甘い香りが口の中に広がって、度数も高めのはずなのに飲みやすく、まぁ美味しい。

この日のチャームは、塩昆布とクリームチーズのカナッペ。またこのお酒によく合う。

進む。といっても、もちろんグビグビ飲んだりはしないけど、進む。

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札幌のBARは、旅行者なのか外国の方もお客さんに多い印象だけど、皆さん飲み方が奇麗なように感じるのは、ホスピタリティ含めたお店の雰囲気が良いからなんだろうなと、ナノフェムトさんで飲んでいると特に思う。

とてもお洒落でスタッフさんの振舞いも洗練されているんだけど、気取らないような暖かい空気感があるというか、妙に落ち着く。そしてまた来たくなるという。

もう一杯飲みたかったけど、満席の中、またお客さんが来てしまった。幸せのお裾分けをしなければ、ということで、いい酔い具合と気分のままで退店。

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帰り道、エレベーターを降りてすぐの自販機にあるポカリスエットが、ものすごく美味しそうに見えたのは水分不足だったのか?

たしかに、お酒ばかり飲んでお水はあまり飲んでいなかった。翌朝、喉がカラカラでツラくなるから水分補給はとても大事。ま、とりあえず飲みすぎには注意しましょう(自戒)。

店舗情報

営業時間 17:00~000

定休日 月曜日

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