二郎系って絶対満腹で帰ることが約束されていますね「らー麺シャカリキ」

昼間、あまりに忙しくてランチをとれなかった。そんな日の夜は、昼の分も取り返すべくパンチのきいたものをお腹いっぱい食べたくなる。

そして、そんな自分を受け止めてくれる、むしろ返り討ちにしてくれるものが、二郎系ラーメンだ。

ということで今回向かったお店はシャカリキさん

お店の雰囲気

平岸街道は夜遅い時間までいろんな飲食店がやってて、残業後のサラリーマンにも優しい通りだ。

暖簾をくぐる前に、混み具合を見るため店内をちょいと確認すると、カウンターが数席空いていた。

ラッキー。人気店なので、満席で待つこともあるわけだが、もう閉店近い時間なのと、他を探すのも面倒なほどけっこうな空腹具合だったのでありがたい。

食券を購入して着席。店内はカウンター７席と４人掛けテーブル１卓かな。そんなに広くはないけど、結構掃除が行き届いて綺麗にされているのが高ポイントな、好きなお店。店主さんワンオペの時もあるので丁度良い規模なのかも。

次の日も仕事なので、ニンニクは控えようかなとか、いまは皆マスクしてるしそんなに気にならないかな、とか疲れた頭でボーっと考える。そうしている間にもお客さんが続々来店。

着丼。コールはアブラ・ヤサイ、そして辛揚げをトッピング。麺はシャカリキ麺。

ご覧の通り、もやしとアブラで丼の中央に高く山が．．．

小食な僕には、お昼ご飯を抜いてようやく食べきれるボリューム。

こちらに限らず、二郎系ラーメンに行く予定を立てる日は必然的に一日二食以下になるため、ある意味経済的ともいえるのか？どうなんだろう？

スープは醤油系で、しつこさが無いストレートなお味で食べやすい。

野菜もシャキッとしていて、固めの麺と同じく歯応えがある。

チャーシューはモモ肉か。ややパサついているので、スープに沈めておいて最後に食べる。

厚みがあって食べ応え抜群。というか、終盤には胃袋が限界を迎えてスープは飲むことが出来なかった。なのに隣にいらっしゃった猛者の方は、さらに麺増しや、ブタ（チャーシュー）増しで頼んでいたので、もう見てるだけでもキツくなってきた。

でも美味しそうなんだよなぁ．．．

食べ終わったら丼をカウンターに上げ、「ご馳走様でした」と店員さんにお礼を言って退店。シャカリキさんに来るのはもう４回目くらいだけど、まだまだ全然、胃がこのボリュームには慣れない。歳のせいもあるけど、冬場の運動不足で消化が弱まっているのかも？

夏になったらもっと自転車に乗ったりランニング頑張って、いつかは麺大や他のトッピングにも挑戦してみたい。とりあえずお腹を空かせてまた来よう。

営業時間　11：00～14：45　17：00～19：45

定休日　火曜日